我が家に伝わるバーベキュー情報

バーベキューの生野菜

焼いた肉を食べる時生野菜が欲しくなりませんか。我が家では簡単なバーションから凝ったバージョンまで状況に合わせて幾つかの準備をします。バーベキュウでは往々にして水の状況が定りません、水道水があれば日本の場合問題ありませんが、川の水などしかないところでは生野菜を如何に洗うかなど心配になります。

 

一番簡単なのはレアタスを千切ってポリ袋に入れて持参して、現地でドレッシング(我が家ではフレンチドレッシングふうに、オリーブオイル、ビネガー、塩胡椒、ローズマリーのみじん切り)を入れて袋ごと撹拌して食べる方法ですが、コツはできればレタスなどは前日から一晩水のつけておくと多少時間が経っても新鮮な感じで食べられます。もう一つはポリ袋を持ってゆくときはパンパンに膨らまして口をしっかり閉じて、移動中にレタスが潰れないようにする事です。

 

もう少し複雑なサラダを作りたい時は、キュウリ、トマト、オニオンスライス、じゃがいも、山芋、などで勿論市販のドレッシングも良いですがマヨネーズや明太マヨネーズ、などもバーベキューにはぴったりです。

 

さらに凝りたい方はやはりポリ袋でマリネーを作ります。材料によってつけ込み時間は変わりますが、きゅうり、生ニンニク、ピーマン、蕪、ビーツ、にんじん、玉ねぎ(小玉ねぎがお勧めです)アスパラ をこれもお好みですが30時間程度(10時間くらいでも大丈夫です)漬けます。

更に進めると、牡蠣(これは現地でバーベキュウの火でスモークして、マリネーのつけ汁に三十分から1時間つけても)刺身、イカ、タコ、をやはり24時間程度マリネ液につけて持って行きます。

 

マリネ-液は少し良いオリーブオイルとワインビネガーがポイントです、岩塩や引き立てのクロコショーがあれば完璧です。勿論ローズマリーやタイムなどを入れる手もありです・

 

最後に我が家の場合必ず焼きおにぎりがついてきますが、そのお米と有ればキムチとカルビ肉をサンチューで挟んで市販の焼肉のタレをつけて頂きます。絶品です!

 

来月から我が家のチーズメニュウの紹介、バーベキューからちょっと横道ですがダッチオーブンの我が家風の使い方、その後最も得意なデザート類をご紹介いたします。